2023/11/27 13:00

こんにちは、お米工房あみやです!

 

本日ご紹介するのは、長野県安曇野産 ミルキークイーン です。

 

ミルキークイーンは、1985年に農林水産省の「スーパーライス計画」という「食味が良く粘りの強い米」を開発するため、国主導の研究をはじめたのち、コシヒカリの突然変異として誕生しました。

 

もともと、他にはないアミロース含有量が低いもの(低アミロース米という)を目指して開発されたため、粘りが強く、モチモチふっくらとした食感で、冷めても硬くなりにくいのが特徴です。

 

お米の「粘り」の正体は、お米に70%含まれるデンプンで決まります。

このデンプンにはアミロースとアミロペクチンの2種類あり、デンプンのアミロースの含有が低いと、軟らかく、粘りの多いごはんとなります。

 

アミロース含有がもち米は0%、うるち米は1535%程度、低アミロース米であるミルキークイーンは1012%となっており、玄米はやや濁る特徴があります。

このやや白く濁る(半透明で乳白色をしている)お米の状態からミルキーと名付けられました。

 

もちもちとした粘りのある米が好きな人はもちろんですが、冷めても美味しく食べることができる米であることから、食味や膨化性、風味にも優れているのでチルド米としても非常に評価が高くなっています。

 

また、味が強く、粘りの強いお米のため、チャーハンやカレーには向かない一方で、粘りを維持するためなどの理由から和食(炊き込みご飯等)、お弁当、おにぎり、米菓(米を原料として作られるお菓子。せんべいやあられ等)などに大変相性の良いお米となっています。

 

ご興味のある方は、ぜひ一度お試しください!